広げてまとめる

 録音を聴いてみないとどういう演奏をしていたのかあまり記憶にないのだけれど、かなり技術的には無理をしたとは思う。そんなことを言えば、昨年のバラ1も随分と無茶をした選曲だったけれど、もう子供のときのように何もしなくても弾けるようになるわけでもないので、自分で負荷をかけてテクニカルな部分は広げていかないといけない。
 無茶をして広げて、それを古典で身体技法の文法に落とし込む、そういうイメージがある。だから両方必要なのだ。次はシューベルトのさすらい人かな。