2020年を振り返る

 感染症対策に正月返上で取り組む友人らを横目に見ながら、私は正月休みを謳歌している。テレビをつけても特に面白い番組はやっておらず、本を読んでピアノを弾いて、朝は5km走って、の毎日。友達と会うのも控えている。また年始からドタバタして次の長い連休がいつ取れるかわからないものの、一旦は今年を振り返っておくことにする。

2020年をざっと振り返る

 本来であればオリンピックが開催され、今の時期はオリンピック振り返り系の特番が組まれ、友人らと久しぶりに会って近況を伝え合っていたと思う。それが本当にひどい世界になってしまった。ネットもリアル社会もギスギスしているし、covid-19に振り回された一年だった。平静を保ち普段通りに過ごそうとは思っていたものの、触れる情報に左右されてネガティブな感情やストレスを政治ニュースに見出してはおしつける世の中の流れに流されがちだったと思う。

2020年を細かく振り返る

 年始はショパンを練習していた。バラード1番。今の部署に移って一年目、なんとか年度末までの予定が見えてきた頃で、練習に割く時間も心の余裕もあった。3月末の本番はコロナで流れてしまってそのあとは少し放心状態だった。選曲はかなり背伸びをしたけれどもなんとか形になっていたと思う。
 なお、このころ職場ではコロナは「ただの風邪」扱いであった(一応公衆衛生と無縁ではない部署だが)。まったく、調子の良い人が多いなと思った。

 2月から3月にかけて、王子の練習室に通っていた(防音の関係で家で練習するのが怖くなってしまったため)。そこで練習途中に気持ち悪くなり、帰宅したら熱が出た。王子のプロントで岩田健太郎の本を読んでいた時に体調の異変を感じた。丁度社会がナーバスになってきていた頃で、1週間の出勤停止をくらった(特に何事もなく1日で熱は下がっていた)。
 その後4,5月は在宅勤務になり、友人より大型モニターとキーボードを安価で譲ってもらった。友よ、ありがとう!

 本当はもっと友人らとご飯を食べたりしたかったが、それも叶わない日々だった。8月にピアノの本番を終えた。気持ちが落ちてしまい、結局6月の後半からエンジンを出して練習した。なんとか3月のレベルまで戻っただろうかと思ったけれど、本番は難しさを噛みしめる結果になった。けれども、舞台に立てたことは一つ経験を重ねたことで自信になった。
 10月以降は仕事が一気に忙しくなり、ほぼ仕事しかしていない。このタイミングで毎朝のランニングを始めた。これまでは週に2回ほど走っていたところ、起きてから必ず4〜5kmを走るようになった。11月はオーケストラで一つ本番があり、数日走れない日があったものの、それ以外は毎日走った。仕事は一区切りついたが、また年始から忙しくなるだろう。
 仕事が忙しく夜もなかなか寝付けない時期があった。そんな時期も朝は走っていた。そんな時はラジオを聞いて、アントラーズの「献身・誠実・尊重」のジーコスピリットを唱えて寝ていた。アントラーズまじサンクス!来年はタイトル取ってほしいなぁ。

 本来であれば音楽仲間ともっと過ごす時間があり、いろんな思い出・経験を積めたと思うところ、こんな状況になってしまった。仕方ないことではあるが、なんともやるせない。1日でも早く日常に戻ることを願うばかりだ。

#買って良かった2020

防音室

一部屋を防音してピアノを移した。300万くらいかかったがQOLが上がった。一年以上悩まされていた防音問題に終止符を打つことができた。

Apple Watch Series 5

ランニングの時にiPhoneを持たずに音楽が聴けるようになってQOR(quality of running)が上がった。また、年末になるにつれ、4,5年使っているAirPodsの接続がよく切れるようになってしまったので、AirPods Proを年始に買う予定。こちらもQORを上げてくれるであろう。

adidas プッシュアップバー

下半期はジムに通いはじめたが、自宅での筋トレはほぼこれを使っていた。ボディメイクにかなり役立った。体脂肪率は8〜13で推移、もう少し筋肉量を増やしたいところ。

adidas COLD.RDY(ウェア)

 ランニング時には4年前からワコールのcw-xを着用している。しかし寒い時期になるとcw-xでは寒い。これまでウェアにはこだわっていなかったけれど、adidasで揃えてみたらこれが物凄く防寒性が高く驚いた。驚いて買い揃えてしまった(とはいえ上2着と下1着)。AERO RDYも買った。かなりQORが上がった。

2020年に読んだ中で良かった本

今年読んだ本の中で特に良かったもの。というより、最早いつ読んだか定かではないので、最近読んだものの中で良かった本。

美馬達哉さんの本

コロナで欧米の垂直管理か、水平管理か、と言われていた際にフーコーを絡めて生政治関係の本を一気に読んだ。松本卓也さんのラカン関係の本を読んだのは今年だったか昨年だったか思い出せずここには含めていない。

感染症社会: アフターコロナの生政治

感染症社会: アフターコロナの生政治

「病」のスペクタクル―生権力の政治学

「病」のスペクタクル―生権力の政治学

山内一也さんのウイルス関係の本

教養として。2冊一緒に読むとなんとなく分子生物学という領域のイメージが描けると思う。

2020年に走った距離

おおよそNike run clubの換算では590km、ランに出た日数は115日ほど。下半期、11月以降はほぼ毎日走っていたものの、筋トレに集中していた6,7月はあまり走らなかった。11月は160km、12月も120kmを走っているので、来年は一年間で1,000kmは越えることができるだろう。また、オンラインマラソンでは

富士山マラソン(ハーフ)

札幌マラソン(ハーフ)

を走った。年始はおんらいん京都マラソンからスタート。早くオンラインではないマラソン大会に出たい。あと来年はトライアスロンにも出てみたいと思っている。

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皇居ラン(オンライン富士山マラソン

なお、このブログでも再三にわたって言及しているけれども、ランニングについてはこの本を読んで啓発された。

2021年はどんな年にするか

 COVID-19が2021年でどうなるのか、1日も早く元の世界に戻って欲しい。
 仕事は、目の前のことに全力を尽くすことに集中したい。転職だの色々と悩むこともあるけども、降ってくるイレギュラー案件も120%で結果を出し続けることに集中。その後のことはその後で考える。なかなか友達にも対面で会いづらくなってしまったけれど、友人らとの関係を大切にしたい。

ランニング

 累計距離1,500km、vo2max45以上になる。フルマラソンはまだ大会開催型は難しいか。オンラインではハーフを2ヶ月に一回程度走り続けたい。毎朝のランは継続。

ピアノ(音楽)

 シューマンのファンタジーを仕上げる。オケは開催できるだろうか。室内楽には引き続き取り組み、舞台に1回は上がる。職場で弾かされる機会があれば、恥をかくつもりでやる。

勉強(仕事)

 TOEICをちゃんと700点以上とる。働きながら大学院行きたい...

その他

 新しいものに触れること。快適な部分の中で習慣化してサイクルを回すことは出来ているけども、その外側に出ることをもう少し増やしたい。そのための早寝早起き、朝ランの継続。前向きな言葉を発して、どっしり構えて周りにポジティブな空気を出していけるように。