これは戦争なのか

連日新型コロナの感染者数のニュースばかりがテレビで報道されている。今日は東京で63人、千葉でも東庄町福祉施設で院内感染が起こり、60人以上の感染が確認された。既にヨーロッパでは医療崩壊を起こして亡くなる人が多いと報道されている。イタリア、スペイン、イラン。イギリスもだ。先日イギリスのジョンソン首相が「家にいてくれ」と国民に呼びかけた動画は多く再生されていた。いまや世界はこの新型コロナウイルスに対する対処でどこもかしこもいっぱいいっぱいのようだ。この週末、今日は土曜日であるが、東京は外出の自粛、千葉、埼玉、山梨、神奈川は東京への移動の自粛要請が知事からあった。特殊な週末だ。

船橋は、駅前の東武百貨店のコンコースは通常通り、人の数も2〜3割減だろうか。駅前のイトーヨーカドーも2〜3割減。思ったよりも減っていなかった。エキナカについては2割程度の減少か。駅近くの喫茶店は、来客は減っているものの回転率が悪く一人当たりの滞在時間は増えているように感じた。ニュースで映し出される渋谷のスクランブル交差点に比べたら、千葉県民は「東京に行かなきゃいいんでしょ」という意識なのかもしれない。あまり危機感は街を歩く中では肌では感じられなかった。

もう戦争が始まってしまったと思った方がいいのか。昭和最後の生まれである自分は、湾岸戦争は覚えていない。経験した大きな戦争は、イラク戦争だけだ(その他の紛争は除く)。自国で経験するはじめての戦争が、対ウイルス戦争になるとはまったく想像がつかなかった。だが日常は終わったのだ。これから医療崩壊を起こさずにこの局面を乗り切ることが出来るのか…。かなり微妙だと思う。これが戦争というものか。

大切な人を失わないために、手洗いをした。賞味期限の長い食べ物を買い、缶詰を買った。