ひれ伏しの襞

ひれ伏しの襞

千葉雅也さんが「批評はその本へのひれ伏しの襞である」「他者の権威を認めることが自分に向き合う最短経路、自己肯定の間違いない方法だ」と書いていて、そうだよなぁと納得した。自分が少しでもうまくやっていけている分野というのは、それだけひれ伏しを続けてきたからでもあり、そうじゃない分野というのは、はなから小馬鹿にしていたということもある。ひれ伏し。他者の権威を認めること、他者を認められること。結局、読書・勉強ってそういうことなんだよな。