コンビニの話とか

 今日は有給休暇をとった。本番の翌日は休みを取ることにしている。
 今年ももう11月になってしまった。4月に異動があったし、6月くらいまでは初めての仕事で結構忙しい日が続いた。ようやく落ち着いたと思ったら、ちょっとしたトラブルに巻き込まれて(自分から巻き込まれたのだが)、それを10月くらいまで引きずってしまった。
 その間、ラカンフロイト関係の本を何冊か読んだ。初めてラカンの思想について触れて、ちゃんと一冊読み切った。これは結構大きな出来事になった。自分の性について色々と考える時間が多かったように思う。簡単に触れると、アドラー的な認知から考えていく思想がここ数年流行っていて、僕もこの考え方は一理あるというか、とてもオプションとして頭に持っているには良い考えと思っている一方、非科学的と揶揄されることもあるフロイトを馬鹿にしちゃいけないな、ということを理解した、ということになる。

享楽社会論: 現代ラカン派の展開

享楽社会論: 現代ラカン派の展開

 この二冊は本当に素晴らしい本だった。
 ところで、僕が住んでいる自宅の下にはファミリーマートがあって、そこの店員さんは僕が高校生くらいの時から変わっていない。店長と、店長の奥さんらしき人と、おぎやはぎのおぎに似た人と、ムロツヨシをちょっとデフォルメしたような人と、お姉さんが一人いる。この面子はもう長くてだいたい毎日このうちの誰かには会う。春頃はピアノをたくさん弾いていたから、休憩時間にお茶を買ったりファミチキを買っていたし、夜にはウーロンハイを買うことが多かった。「今日はお茶ですか」とか声かけてもらうことはあったものの、基本的には「店員と客」という関係が良くて、あまり込み入った人間関係は結びたくないと思っている。それが、今年の1月1日の年明けにコンビニにタバコか何かを買いに行った時、昔から顔だけ知っているその店員さんに「今年もよろしくお願いします」とニッコリ言われたのだ。ちょっとはにかみながら僕も「よろしくお願いします」と答えたけれど、これが1月1日の出来事だったのだから、もう11ヶ月も経ったのかと思うと時間が経つのが本当に早い。

 コンビニ店員の話で言えば、あまりにそのコンビニに行っているから、たまにはと思って少し遠くのコンビニも使うようになった。でも、そのコンビニの店員さんは、僕がいつも楽天edyで支払いすることを覚えてしまったので、僕が「edyで」と言う前に「お支払いはedyで」と確認してくるのだ。僕はこれがあまり好きじゃない。ただの店員と客という関係でいたいのだけれど、向こうには僕がedyで支払う人だと認識して記憶されているのが、少し気持ち悪く感じて好きじゃない。まあ、それでも買うものが買えればいいのだけれど。上に書いたおぎやはぎムロツヨシのコンビニはそういうこともないし、タバコを頼む時にも、覚えられている感じはなく毎回タバコを探して取ってくれるのでとても印象がいい。多分同じように感じている人も一定数いるんだろうと思う。
 なんでもない日常で、職場でちょっと頭を使って、雑談をして、ちょっと疲れて帰ってきて、という日がまた始まる。
 世間は沢尻エリカの逮捕だの政治的な話題で持ちきりで、Yahoo!とLINEは統合してしまった。
 とりあえず働いて社会の役に立ってはいるけれどもこのままの生活でいいのか、みたいなことは頭の中から無くなることはなくて、じりじりとMPというか毎日前頭葉のCPUスペースを占拠している感じがする。