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無題

ラインをしたとき、僕はほとんどラインというメディアを使ったことがなかった。どういうコミュニケーションの様式なのかということも、経験がなかった。けれど、そんなことは言い訳にしかならないんだろう。要するに僕は振られたのだ。
突き詰めれば、傷つくのが怖いということになった。こういうことは他人から指摘されなければ自分ではわからないものだ。傷つくのを恐れていたら恋愛はできぬ、というのは、ウェイ系読モがファッション雑誌でもよく言っている。それ自体チープ化さえしているけれど、でも僕はこのことに関してはウェイ系読モ以下であることを認めなければならない。

核心に至りそうで至らないまわりをぐるぐると回り続ける。僕のコミュニケーションとはそういうものだ。安全な場所から小石を投げる。一言で言えば卑怯だということになる。でも、そういうことは、勘の鋭い女性はすぐに気付くものだ。

同じ日本語でありながら、違う言語を使っているように思えた。自分の言葉は相手に伝わらないし、その子の言っていることも、本当なのかどうなのか、よくわからなかった。きっと、本当だとかそういうことはどうでもよかったんだろう。言葉に対する距離感がかなり違っていた。
傷つくのが怖いとか、素直になれないとか、28歳の人間が考えることとしては情けないくらい幼く感じるけれども、そうも言ってられないのだ。

こういう自分をそのまま好きになって愛してくれる女性がいる。(あとで追記する