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[musik]スクロヴァチェフスキ

木曜日、スクロヴァチェフスキのブルックナーを芸劇へ聴きに行ってきた。92歳とは思えないバトンテクニック、1時間以上椅子に座ることなく立ち続ける姿だけでも十分に感動した。この日の読響も良かった。まわりはコアなブルックナーファン(ブルオタ)だったと思う。最後はスタンディングオーベーションに舞台袖から数度スクロヴァチェフスキが顔を出し、ブラボーの嵐。

ブルックナーは普段あまり聴かないけれど、時折こうしてスケールの大きな曲を聴くと(一応昔たくさん聴いてるから)意識の広がりを感じていいなと思う。でもイヤホンで聴くよりかはコンサートホールで、スピーカーの整った部屋で聴く作曲家なのだろう。イヤホンでは器楽曲中心になってしまう。

4kmをジョグして疲れを取り、新宿で美しい服を見た。審美眼は常に美しいものに触れていないと鈍ってしまう、ということはこの一年で学習したことだ。職場にはお世辞にも美しい人は少ない。だがほぼほぼ一緒にいると、その感覚も信じられなくなってくる。こういう感覚に慣れてしまうと、いざ綺麗な人とお出かけをすると緊張してしまって、本当に困る。

[essay]化粧

僕の職場には女の人があまり化粧をしてこない。してるんだろうけど、薄い。基本的にバイトで来てる人は下働きをすることになっている。その他、可愛い子や美人な子やお洒落な子はほぼいない。死んだ目をしているし、口を大きく開けて大きな声でゲラゲラと笑う。耐えられない。
ここの女性は、女であることを拒んでいるように感じる。その原因は、男性の女性に対する視線が、ほとんど性的なものでしかないということにある、という仮説を半年前に立てた。性的な視線が強すぎるため、女性であることを拒み、その対象から逃れようとしている。僕にはそう思えてならなかった。かっこいい車に乗っていたり、持っていたりすることがステータスであるような職場だ。
こんな性的役割ゲームなんて、と思っていたが、実際にはそうもいかない。同じ事務所の人の言葉で言えば、女は食べられてしまう対象であり、男性に仕える存在だ。そして死んだ魚のような目をして仕事をしている。いかにミニスカートが革命であったかということを思う。

[ziel]目標

ワルトシュタインをグルダのように弾けるようになること。3月までに1楽章暗譜、3楽章はゆっくり全部が弾けるようになること。ヴィオラはセブシックをやって室内楽に備えること。