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2016/01/11

[essay]長い休み

長い休みが続くと、時々絶望的な気持ちになる。同い年の友人の年収を考えてみたり、返さなければならないLINEの画面を前に鎮座してしまったり、考えている時間というよりも、何もしていない時間が増えて、いつのまにか半日が過ぎていたりする。休日も、平日のような脳の使い方をすればいいのかもしれないけど、もともと怠けてよい時間があれば怠けてしまい、目標を書いたら満足してしまう性格だ。

[essay]洗脳

洗脳者は、人から思考を奪って思考停止にさせてしまうのではない。洗脳は支配の一種であり、身体に働きかけることで、思考の枠組みそのものを、支配者のものに取り替えてしまう。洗脳された者はその狭い檻の中でしか思考が出来なくなる。これは珍しいことではなく、日常的に多くの人が悩んでいることだ。フランス映画を観ると共依存的関係の親子がよく出てくるけど、大なり小なり親子関係とはそういうものだ。

[essay]本音

「本音を言って欲しい」と思うときは、たいてい自分が相手の気持ちを勝手に決めてしまっている。よくないことだ。そういうとき、コミュニケーションが同じ土俵で出来ていないことを知って、絶望に近い気持ちになる。ああ、難しい。

[essay]同じ

同じ日本語を使っているのに、まったく違う言葉で会話をしているような気持ちになる。とても新鮮で、なんて素晴らしいことなんだろうと感動する。というのは、相手の文体に引きずられてしまう人もいて、あるいは相手の文体にすっとアジャストする人もいて、そういう人との関係は、どこか歪んだものになりがちだから。歪んだものというよりかは、成長が阻害されるというか。
まったく相手の文体に左右されずに会話ができる人は素晴らしいし、それは二、三回もやりとりをすればすぐわかる。相手と適切な距離を取れて、自分で自分を愛せているのだと思う。

[essay]むかしと

昔と同じようにはてな記法が使えるみたい。そして、昔と同じ形式を使うと、文体も昔に戻ってしまうようだ。明日から仕事。